９月に入り新たなフェーズへと進んだ火曜日。新しいトレーニングメニューはどれだけ理解し 意識出来るか。それを身体に覚えさせた選手は前に行ける。この時期 公式戦 セレクションが佳境を迎え 疲労が生まれ ケガや体調不良に見舞われる。無理は推奨していない。秋 冬もそれぞれ公式戦が連続する。それに向けて明確な目標と明確な課題が個々に存在する。勝者と敗者が生まれるスポーツ。ただアンチフットボールを多く目の当たりにしてる。それで勝てても個々の成長にはならない。ヴァイスではサッカーの真髄を学べる場所。紅白戦。１本目。ビブスチームは上手く幅を使い サイドから幾度と無く攻撃。クロスプレーのトレーニングの効果が得点へと繋がった。特に最下級生No.40のプレーと指示は適格かつ重要な発声だったのが印象的だった。一方 白チームには戦う精神が見受けられず チームメイトに頼るサッカーが展開されていた。給水中に改善の指導と強度を強く指導。すると２本目 試合の入り方から 白チームに変化。インテンシティの高いプレスと ボールの要求。1人1人がゴールに向かう姿勢を見せ 同点まで追い付く結果。メンタルスポーツ。しかし 1本目からラストまで最終ラインで強度の高い守備を誇るNo.18だけは別格。高い集中力と学んできたスキルを体現し チームの誰よりも闘っていた。彼をみて１年。サッカーに対する姿勢の変化が表情を見て伝わるその姿は別人。まだまだ成長は続くと確信。おめでとう。No.18