当たり前の様に毎回のアップに取り組むが慣れが生まれた時に意識が薄れる事は仕方が無いから指摘を定期的に行う。しかし指摘されずとも数名の選手は高い意識を持ってアップから参加している。成長するスピードが明らかに違うのも確かな事実。私のエゴではなく全ては選手の為。ミーティングの際にこの模範的な選手に関しては名指しで皆に伝えている。クロスプレーに関しては現在 幅を活用したグループでの取り組みに移行している。自身の順番でスタートが遅れるということは意識が足りていない。蹴り方のミスをするなれば意識が足りていない。ここで差が生じてしまう。紅白戦。公式戦を意識したチーム構成となっているが オレンジチームは相手よりはるかに集中力があった。ゴールに結びつくプレーの数が多く この1年間でヴァイスで学んだ事を個々だけでなくチームとして活力になっている事が証明された。それに輪をかけて常にチームに指示を送り 鼓舞し続けた存在が輝いた。彼がいる事によりチームの集中力と的確な指示 ビルドアップの始点となる強みを見出だした。いつもありがとう。No.1