学びの火曜日 Day 51 クロスプレー 14

この日のミーティングでは明白な課題を全体に与えた。【 声 】 発声する事により 自身とチームメイトの成長に直結するから。間違った発声でも構わない。発声をすると言うことに意義がある。ヴァイスで学び 知識となり 自信を持てれば 所属チームで活かす事に結びつく。過去に発声について長い期間 重点を置いていたから その難しさは周知してある。前提として首を振り 周りの状況を常に把握しなければならない。その為のトレーニングは毎回取り入れているのは これが理由。紅白戦。まずはビブスチーム。序盤から試合の入り方はまずまずの内容。学んできたサッカーを披露出来ていた。しかし 加入間もないメンバーを投入すると 片翼が無くなり 後方からのビルドアップに苦しむ時間帯が長かった。これにはチームメイトが味方に指示をする他ならない。それが出来るだけで解決。そこが発声の大切さ。一方白チームは序盤こそ苦しい時はあったが 次第にボール支配率が上がった。平均学年がビブスチームより下だったにも関わらず ボールの主導権を握り 相手陣地で長い時間プレーが進行した。その理由がNo.15。最後方中央から安定感をもたらし 配球のみならずドリブルで運ぶ姿勢で相手を窮地に追い込んだ。彼は学ぶスペシャリスト。No.8 No.1と肩を並べる程の探求者。まだまだ成長は熟しておらず まだ先を目指せる逸材。ありがとう。No.15