ヴァイスバロンドール2022

今年もヴァイスメンバーの中から年間MIPの選考 選出を私と2曜日通う保護者の方々から投票して頂いた。
年間MIPを獲得したのは【No.10】。

2年連続の受賞となった。しかしこれまでの道のりは決して順風満帆な道では無かった。刻を同じくして この世に生を共にしたNo.14の存在が常に隣にあった。No.14の理不尽極まりない悪魔的なドリブルからのフィニッシュ。誰が観ても華やかな存在。重要かつ必要な時に相手ゴールにボールを沈める結果を残す彼が輝いていた。No.10 本人から聞いた事は無いが 決して居心地がよかったのかは不透明。双星にして対極に位置する程のプレースタイルが違う。評価が難しいスポーツなのは知っている。それ以外で 何度も 不当な扱いを受け続けてきたのも私は知っている。何度も 何度も 何度もだ。それでもハードワークを駆使し 常に数的優位の為に縦横無尽にピッチを駆け巡り 相手の攻撃の芽を狩り続け 簡単にボールロストせずに繋ぎ チャンスの創設を繰り返してきた。
その結果の2年連続のMIPを勝ち取れた事を誇りに思う。
その努力と我慢の結晶がいつか輝く事を祈るよ。
おめでとう。No.10