公式戦

普段の試合とは雰囲気が違う。それは選手達も感じてる事。観戦者の熱量から伝わる。計り知れない経験を得られる。トーナメントにもなれば笑うのは1チームのみ。他の多勢は涙を噛み締める結果。それでも経験が勝る。それが公式戦。

先日 私はNo.40と試合観戦する機会があった。まだ小学3年生でチームに加入したのは僅か1年前のプレイヤー。そこで彼が放った言葉が物語る 今の育成年代の縮図があった。

『 ファールなのかオフサイドなのか分からない。』

公式戦を笛吹くレフェリーは有資格の指導者。その責任は重要なのにも関わらず 最低限のルールを知らない。オフサイドなら片手を挙げて笛を吹く。当然の動作が無いのだ。

しかしそれを指摘出来る小学3年生はサッカーを理解し勉強をしている。歳も経歴も関係ない。どの世界でも知識を得る意欲のあるプレイヤーこそ高みを目指せる。

コーチングとは人の人生を変えるかもや知れない重要な立ち位置。ボランティアだろうが そこに立つのならば自覚をして欲しい。資格はあっても自覚が無いのならGo Away。

ヴァイスはサッカーを学ぶ素晴らしい環境が整っている。