認知→判断

サッカー界の異人 ヨハン・クライフは言った。「テクニックとは1000回ボールをリフティングできることではない。テクニックの本質とはワンタッチで 正しいスピードで味方のプレーしやすい足にパスを出せる能力なのだ」
 クライフの発言からわかるように「正しいスピード」「味方のプレーしやすい足」という部分は 明確に判断能力と関係している。判断というのは 認知のプロセスにおいて不可欠な段階。正確で迅速に決定することが可能な選手は、チームにとって有利な状況を作り出すことになる。次回は決断→実践