竹原グラウンドへの帰還

久方ぶりの竹原グラウンドでのトレーニング。毎度お馴染みのアップの1つでステップアップを試みた。ヴァイスのトレーニングでは1つ1つのメニューの意味の役割の説明 理解を求めている。エゴを与えている訳では無い。全ては選手の成長スピードの為である。紅白戦。個々の課題を積極的にチャレンジする選手が多かった。素晴らしい。No.11は持ち前のスプリント能力を果敢に活かした。勝負する魂が戻った。No.27はハイレベルの中 落ち着いてボールを受ける 出す事が可能になっていた。ポジショニングも覚えながら走る事を止めなかった。No.17はスプリントの一歩を意識し遅れを取る場面が極端に減った。展開力も魅せつけた。それでもMIPを獲得は難しい夜だった。PKでは年代上の選手のキックも飛んでストップ。ゲーム中には大きな声と1on1で見事な飛び出しで失点を防いだ。ビルドアップも安定し落ち着いてボールの配球を整えた彼が受賞に相応しい。常に高い意識を持ってのプレーは誰もが見習うべき姿勢。No.30