指導者の視点 目線

コーチ 指導者の目線に注目していると何を大切に指導しているのか 声に出さなくてもよく分かる。特に紅白戦や試合で それが表れる。多いのが ボールを持つ選手 ボールに焦点を当てて見ているコーチ。分かりやすいがサッカーはフリースタイルでは無い。周りの連動した動き 身体の向き 予測 この辺りまで視れて スタートラインだと思っている。セレクションでもそうだが やはりボール保持した時の印象も大切なのは理解は出来るけれど オフザボールの動きと感性こそサッカーの醍醐味である。以前のブログにも触れたが 30分ハーフ全60分 11人制のサッカーでは 1人がボールに触る時間は 約3分。残りの57分はオフザボールとなる。8人制15分ハーフ全30分なら 約2分がボールに触る計算となる。どこに重点を置くか 何が必要か 言わなくても理解が出来ると思う。あなたが関わるコーチの目線にも注目が必要。