自主的練習

家庭環境 利用スペースにより自主的に練習が出来る範囲が変わる。それでも個々にあった自主練は絶対的にある。メニューは二極化。足りてないスキルを伸ばすのが一般的。逆に長所を伸ばす為のトレーニングも必要だが中々浸透はしていない。これも国民性。ヴァイスでも数人 自主練のメニュー提供をしている。聞かれれば相談の上 出来る範囲のスペースで取り組む。結果が出ているのも現実。ただ1つの注意点。週間でどれだけ体力の消耗をし身体に負担が掛かっているか精査した上で慎重にメニュー提供をするのが大前提。身体の成長期の選手には細心の注意が必要。やりすぎると中学期の大事な時に痛みが襲い 後悔が長い期間を奪う。選手は道具では無い。1人1人をよく見れてないと難しい。個体差と必要なメニューは本当に精査。この辺りは日々 選手とコミュニケーションを取りながら様子を見る事が必要不可欠。高みを目指す選手は必ずパートナーの存在も必要。